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決め手はコストカットと将来性。会員組織発足20年目でナテックに切り替え

休暇村富士

現在全国に37箇所あるリゾート宿泊施設「休暇村」。その最大の特徴は、すべての施設が国立・国定公園内など、景観に優れた場所に建てられていること。1961年から整備が進められ、2012年に一般財団法人休暇村協会に移行してからは、さらなる知名度アップのためにさまざまな方策が採用された。長く採用してきたリライトカードをナテックへ切り替えたこともそのひとつ。そこで営業企画部の小島英朋氏に、決断の理由について伺った。

デザイン、システムをそのままに約20%コスト削減

休暇村カード

休暇村では1998年に会員組織を立ち上げ、同時に顧客囲い込みのためにリライトカードを導入。もともと高齢層がターゲットであるため、システムがわかりやすいリライトカードを採用したという。

目玉は50歳以上であれば100円で5ポイント(49歳以下は100円で2ポイント)という異例の還元率。宿泊、売店での買い物、日帰り入浴も対象となり、1ポイント1円として制限なく利用することができる。この還元率により会員は右肩上がりで増え続け、開始20年目となる2018年、ついに会員数は50万人を突破した。そしてこの節目に、デザイン、システムはそのままに、ナテックへの切り替えを決断した。

「決め手はやはりコストでした」小島氏は単刀直入に言う。従来と変わらぬ質とデザインのリライトカードでありながら、年間コストはおよそ20%削減。会員数が増えてきた現在、このコストメリットが大きな意味を持ったのだ。20年間継続し、膨大な会員数を持つ。もちろん切り替えの手間はかかる。その手間を考慮してもなお「ナテックへの切り替えが有意義」と決断していただいたのだ。

変わる時代に合わせた、さらなるソリューションに期待

南紀勝浦

さらに小島氏の眼の前のコストカットにだけ向いているわけではなかった。「時代は変わっています。高齢層がターゲットとはいえ、今後はICカード導入など、次の一手が必要」そう展望を語る。そしてこの先も続くパートナーとして、ナテックのソリューションに期待していただいているのだ。「ナテック様にはリライトカードの更新以外にも、さまざまなことで相談に乗ってもらえました。ときには他社製品を紹介してくれるような場面も。将来、新しいことを始める際にも、頼りにしたい存在です」

新規会員登録者増大を目標に、現在も新たな道を模索し続ける小島氏。ナテックはその期待に添えるよう、さらに新たなソリューションを開発し、カードの持つ可能性をお客様に提示し続けたい。

休暇村:小島様
パンフレット・カード

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